OC特化マザー「Tachyon」に新CPU対応版
GIGABYTEの「Z790 Aorus Tachyon X」は、オーバークロックに特化したIntel Z790チップセット搭載マザーボードだ。強力な15+1+2フェーズ電源は、高速動作時にも安定した電力を供給。基板上には、OCに便利な各種ボタンも用意されている。そのほか、M.2スロット×4、Intel 2.5GbE、Wi-Fi 6Eなどを搭載する。価格は120,000円前後。
新型Ryzen Threadripper向けのWSマザー
ASRockの「TRX50 WS」は、Ryzen Threadripper 7000シリーズに対応するワークステーション向けマザーボードだ。長寿命の20Kコンデンサを搭載し、耐久性と安定性が向上。VRMヒートシンクは4つもファンを搭載し、18+3+3フェーズ電源を強力に冷却する。高速なPCI Express 5.0 x16スロットは3つ用意した。価格は155,000円前後。
GeForce RTX 4070 Tiに白いTUFモデル
ASUSの「TUF-RTX4070TI-O12G-WHITE-GAMING」は、GeForce RTX 4070 Tiグラフィックスカードのホワイトモデルだ。クーラーには、エアフローが強化された「Axial-tech」ファンをトリプル搭載。軸受は長寿命のデュアルボールベアリングを採用しているという。105℃で2万時間の耐久性コンデンサも搭載。価格は170,000円前後だ。
Antecから木の年輪のように光るファン
Antecから、ARGBファンが3種類登場した。「Neon 120 ARGB」と「Fusion 120 ARGB」は外側のリングが光るタイプ。「F12 Racing ARGB」は半透明のブレード側を光らせるタイプで、木の年輪のように見えるのが面白い。いずれも3個セットが用意され、価格はNeonが5,500円前後、Fusionが8,500円前後、F12 Racingが6,000円前後。
ATX 3.0対応のフルモジュラーSFX電源
Cooler Masterの「V SFX Gold 750/850 ATX 3.0」は、ATX 3.0に対応した80 PLUS GoldのSFX電源だ。フルモジュラー仕様で、干渉しにくいL字型の12VHPWRケーブルが付属。変換ブラケットを使えば、ATX電源としても利用できる。電源としては珍しく、ブラック/ホワイトのカラバリを用意。価格は、750Wが22,000円前後、850Wが23,000円前後だ。