セガは12月15日、展開中のゲームタイトル『龍が如く7外伝 名を消した男』のSteam版において、Ver 1.20パッチをリリースした。英語ボイスが追加されたほか、機能面ではAMD FSR 3へのサポートが拡充されている。
AMD FSR 3は、現行最新バージョンとなるAMDの超解像技術。オープンソースソフトウェアとしてMITライセンスで公開されており、ゲーム開発者による導入がスムーズに行える点が特徴。FSR 2では搭載されていなかったフレーム生成機能も内包しており、ゲームによっては有効化してパフォーマンスを引き上げることができる。
今回、『龍が如く7外伝 名を消した男』のSteam版でAMD FSR 3が使えるようになった。AMD Radeonシリーズのほか、NVIIDA GeForceシリーズやIntel Arcシリーズでも利用できる……はずだが、編集部で実際に試してはいない。
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