サンワサプライは11月28日、最大3台のディスプレイへの映像を出力できるスリムタイプのドッキングステーション「USB-CVDK13」を発売した。価格は38,500円。

  • 最大3台のディスプレイへの映像を出力できるスリムタイプのドッキングステーション「USB-CVDK13」

USB Type-Cケーブル1本でノートPCと接続するタイプのドッキングステーション。映像出力用ポートとしてHDMI×3基を備え、最大3台までのディスプレイ映像出力が可能となっている。3ポート同時出力する場合の解像度は1,920×1,080ドットまで。1台なら3,840×2,160ドット/60Hz、2台なら3,840×2,160ドット/30Hzでの出力となる。

  • 本体はスリムな構造のスティック型を採用する

そのほかの搭載ポート類は、USB 3.2 Type-C Gen1×1基、USB 3.2 Type-A Gen1×3基、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1基、3.5mm4極ミニジャック×1基。USB PD入力(最大100W)も備えるので、対応ACアダプターを使うことで本機を経由してノートPCの充電が可能だ。

  • ポート類が横一列に並び、配線しやすい

DisplayPort Alternate Mode対応でドライバーのインストールは不要。ノートPCの下に設置できるよう本体が薄く設計されており、ノートPCが動かないよう滑り止めも備えている。ケーブル長は50cmと余裕のある長さ。本体サイズはW271×D45×H17mm、重さは約240g。

  • ノートPCの下に設置すれば、ノートPCに適度な角度がつけられる