ヤマハ、新型バッテリー採用の電動アシスト自転車「PAS With」2024年モデル

ヤマハ発動機は11月14日、毎日の買い物や通勤などに使える電動アシスト自転車「PAS With」2024年モデルを発表した。コンパクトで使いやすく進化した新型バッテリーと充電器を新採用している。ラインナップは26型（6色）と24型（4色）の2種類で、12月5日に発売する。価格は140,800円。

PAS With 2024年モデル新色マットスモーキーブルー

「PAS With」2024年モデルで採用した新型バッテリーは、従来の12.3Ahから15.8Ahへ容量が約30％アップした一方で、重さは450g軽くなり、サイズは20％小型化した。これにより従来より少ない充電頻度で、日々の外出に使えるようになる。充電器も、従来から40％小さくなった小型サイズとなり、玄関などの狭いスペースでも充電しやすくなった。

また、バッテリーの向きを間違えないよう左右非対称のデザインにすることで、車体や充電器への脱着をスムーズに行えるようにしている。ロゴなどのグラフィックはレーザー刻印とし、高級感ある仕上がりにした。

カラーは、新色としてマットスモーキーブルー（ツヤ消し）、コーラルレッド（ツヤ消し）、シャンパンシルバーの3色を追加。従来からの継続色はマットグレイッシュベージュ（ツヤ消し）、ディープレイクグリーン、カカオ。