PayPayは10月5日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録ユーザーが10月4日時点で6,000万人を突破したと発表した。2018年10月5日のサービス開始から5年での達成となる。
経済産業省が公表する資料などでも、国内のキャッシュレス市場は近年急成長しており、2018年時点では市場全体のキャッシュレス決済回数が162.1億回だったところ、2022年は295.4億回まで増えている。そのうち、PayPayの2022年の年間決済回数は47.5億回であり、キャッシュレス利用のおよそ6回に1回がPayPayと考えられるほどに存在感を強めている。
同社はPayPayの5周年を記念し、特設サイトを公開しこれまでの歩みを振り返っているほか、アプリ上でも特別バージョンの「カードきせかえ」を提供する。