Bethesda Game Studiosは9月14日(日本時間)、X(旧Twitter)で感謝を述べる形で、今後のアップデート内容の概要について明らかにした。ついにNVIDIA DLSSを公式でサポートすると明言しており、そのほかにもプレイフィール改善に向けて設定項目の見直しが行われる。

  • 『Starfield』にDLSS搭載へ - 公式が表明、32:9ウルトラワイドモニター対応も

これまでAMD FSRしかサポートされてこなかった『Starfield』が、公式でNVIDIA DLSSサポートを追加するという内容。これによってMOD等での導入が不要になり、設定画面からオプションを有効化できるようになる。なお、投稿の文面では「NVIDIA DLSS」へのサポートが表明されているのみで、フレーム生成機能を含むDLSS 3なのかバージョンまでは不明なままだ。

ちなみに、NVIDIAはつい先日提供を開始した最新ドライバ「537.34」において、Starfieldに対応。Resizable Barのプロファイルを最適化して、性能を若干引き上げている。

そのほか、NVIDIA DLSSに加えて、明るさとコントラストの調整やHDRキャリブレーション機能、FOV(視野角)の設定項目を追加予定。32:9のアスペクト比を持つウルトラワイドモニターへの対応が図られるほか、食糧アイテムを手に持った時に直接「食べる」アクションを発生させるボタンも用意するという。