Gateboxは9月11日、デジタルフィギュアを飾るためのディスプレイ「デジタルフィギュアボックス」の予約販売を開始した。発送時期は2023年12月~2024年1月頃。価格は5,500円。
「デジタルフィギュアボックス」は、キャラクターの3DCGモデルに好きなポーズをつけたり動かして楽しむデジタルフィギュアを部屋に飾るために開発された専用ディスプレイ。
組み立てた箱の中にキャラクターを表示したスマホを内箱にセットし、外箱で包み込むだけで利用可能。フィギュア箱型のデザインを採用することで、キャラクターが箱の中で生きているような実在感を演出しつつ、キャラクターの魅力を引き立てるとしている。
専用アプリを使うことで、自分のアバター(VRMモデル)をフィギュア化することが可能。VRMモデルをアプリにアップロードするだけで、簡単に動きやポーズをつけて飾ることができる。
対応スマホは、端末のサイズがW78mm以下、H165mm以下、D12mm(カメラ含む)以下。ディスプレイ表示エリアは横58mm、縦120mm以上。なお、iPhone Pro MAXやminiシリーズなど大きすぎる/小さすぎる端末はうまく入らない可能性があるとしている。
公式アプリは、VRMモデル読み込み、表情・ポーズ選択、背景画像選択・読み込みといった機能を備える。アプリの対応OSは、Android10以上で、iOSの対応については現在検討中とのこと。リリースは2023年12月頃(キットの配送開始と同時期にリリース予定)。