気象庁が7月25日に発表した「3か月予報」がネットで大きな話題になっている。予報によると、今年の8月から10月にかけての3か月間は、全国的に気温が平年より高くなる見込みだという。ネットでは「四季とは一体…」「秋ってなんだっけ？」などと絶望する声が寄せられている。暑いぃぃぃ……。
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10月まで厳しい暑さが続く模様。某冬月先生ではないが、あの時はまだこの国に季節、秋があった……とでも言いたくなる
気象庁によると向こう3か月は、地球温暖化と太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続くエルニーニョ現象の影響で、全世界で大気全体の温度が高く、特に熱帯・亜熱帯域では顕著に高まるとのこと。
まず気温は向こう3か月、暖かい空気に覆われやすいため、北日本では平年並か高く、東日本と西日本、沖縄・奄美では平年より高いと予想されている。月別でみると8月は東日本と、西日本、沖縄・奄美で平年より高温が見込まれ、北日本でも平年並みか平年より高い気温となるようだ。9月は西日本と沖縄・奄美で高温が続く一方、東日本では平年並みか平年より高く、北日本ではほぼ平年並みの気温が予想されている。10月は全国的に平年より高くなる見込みとなっている。
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月別の平均気温
降水量については向こう3か月、湿った空気、前線や気圧の谷の影響を受けやすい北日本と東日本、西日本では平年並か平年より多い降水量が予想される。一方、沖縄・奄美地方はほぼ平年並みの降水量となる見込みだ。
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月別の降水量
ネット上では「四季とは一体…」「嘘でしょ？嘘だと言ってよ」「10月…嘘だよな…？」「10月まで夏で11月から冬。四季は消えた。」「いや、マジで令和ちゃん気候コントロールがポンコツ」「人類の半分が死滅しそうな勢い。」「秋ってなんだっけ？」などの声が寄せられた。
