NTTドコモは7月25日より、「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」のサムスン電子製5Gスマートフォン3機種にソフトウェアアップデートの配信を開始した。
アップデート内容は共通で、次の2点。このほか、それぞれの製品をより快適に利用できるようにするための更新や一部仕様および表示の変更なども含まれる。
- 緊急SOSの誤発信防止のためのUI改善
- セキュリティの更新。セキュリティパッチレベルは2023年6月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2023年6月」を参照のこと
アップデート対象はAndroid 13。Android 11/12環境で利用している場合は、Android 13へのOSアップデートが必要となる。それぞれの機種の更新時間と更新後のソフトウェアバージョン(ビルド番号)は以下のとおり。
Galaxy S21 5G SC-51B
- 更新時間:約7分(端末本体)、約80分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:TP1A.220624.014.SC51BOMU1CWF2
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
- 更新時間:約7分(端末本体)、約80分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:TP1A.220624.014.SC51BOMU1CWF2
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
- 更新時間:約7分(端末本体)、約80分(パソコン接続)
- 更新後のソフトウェアバージョン:TP1A.220624.014.SC52BOMU1CWF2