マキタは7月18日、40Vmaxリチウムイオンバッテリーの電動工具シリーズとして新たに「充電式エリアライト ML010G」を発売した。価格は76,890円(バッテリー・充電器別売)。

  • 充電式エリアライト ML010G

低重心の“起き上がりこぼし形状”で、最大80度まで傾いても起き上がる充電式エリアライト。電源は同社の40Vmax/18V/14.4Vバッテリーのほか、家庭用電源(AC100V)にも対応する。起き上がり可能な角度は、地面の状態や使用電源により変わるという。

  • “起き上がりこぼし形状”で傾いても起き上がる

  • 持ち運びやすいハンドル付

光拡散レンズにより、360度全方位に向けて光を照射可能。照射範囲はそれぞれ左右180度の範囲のみ照らすモードも備えた。最大光束は5,500lm。明るさは3段階で切り替えられる。

本体サイズはW490×D490×H814mm、重さは約14.1kg(バッテリー除く)。連続点灯時間の目安は、40Vmaxバッテリーの「BL4025」2本使用時で、強が4時間、中が7時間、弱が13時間。電源コード(2.5m)接地用アース付プラグが付属する。

  • 輝度やバッテリー残量はランプで表示

  • 付属のコードを使い、最大8台まで連結可能