FacebookやInstagramで知られる米Meta社が開発した、Twitterライクな新SNS「Threads」(スレッズ)の登録者数が、サービス開始から、わずか5日で1億人を突破したという。同社のCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏が報告した。ネットでは「あっさり置き換わる?」「やばいね」などと話題となっている。

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マーク・ザッカーバーグ氏は、自身のThreadsアカウントにて「週末に1億サインアップを達成した。これはほとんど自然な需要で、大々的なプロモーションはまだ行ってさえいない」と投稿。さらに「まだ5日しか経っていないなんて信じられない!」と、短期間での成長に驚きをあらわにしている。

Threadsは、Twitterのようなテキストベースのコミュニケーションアプリ。見た目や使い勝手がTwitterに似ており、Twitterに対抗する新たなSNSとして位置づけられている。iOS/Androidにて利用可能で、ログインする際は、Instagramのアカウントが必要となる。

わずか5日での1億サインアップ達成というのは、近年話題になったデジタルサービスの中でも異例のスピードと言えるようだ。たとえば、今では誰もが知る存在になっている米人工知能研究所・Open AIのAIチャットボット「ChatGPT」では、この数値を達成するのに2カ月かかっている。

ちなみに、Twitterのオーナーであるイーロン・マスク氏のツイートによれば、Twitterの登録者数は、マネタイズ可能なデイリーアクティブユーザー数という指標において、昨年11月時点で約2億6,000万人だった。Threadsの登場が、現時点でどの程度Twitter離れを進めたのかに注目が集まる中、コンテンツデリバリネットワークなどを提供する企業・米CloudFlare社のCEOであるマシュー・プリンス氏は、「Twitterの(DNS)トラフィックが減少している」と明かしている

Post by @real_eastdakota
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ネット上では「どうなって行くのかなぁ~」「あっさりTwitterに置き換わるのか……?」「スレッズ登録1億人超えたの😵 とりあえず…の人も多いと思うけど(私だ)」「Twitterやばいね。おそらくスレッズに検索機能搭載されるはず」などの声が寄せられた。