国際オリンピック委員会(IOC)は、「第1回 オリンピックeスポーツウィーク」を、6⽉22日から25日の4日間にわたって、シンガポールのサンテックセンターにて開催する。日本ライフル射撃協会は、その中で実施される10競技の1つである「射撃競技」に、2名の日本代表選⼿を派遣することを決めた。
射撃競技ではEpic Games社の『Fortnite(フォートナイト)』が採⽤され、ISSF(国際射撃スポーツ連盟)の射撃競技をイメージして特別にデザインされた「Fortnite Creative Island」において、射撃の照準精度を競う試合が⾏われる。
派遣選手は以下の2人。
・野村悠真選手
プレイヤーネーム:Pepo
⽣年⽉日:2006/5/28(17歳)
所属:Crazy Raccoon
職業:学⽣/プロゲーマー
・⼭⽥悠⽃選手
プレイヤーネーム:Zagou
⽣年⽉日:2005/12/27(17歳)
所属:ZETA DIVISION
職業:学⽣/プロゲーマー
競技には、日本代表の2名の選⼿を含む、世界のトップ12名の選⼿と地元シンガポールのトップ選⼿の計13名が出場。決勝⼤会は6⽉24日で、Olympics.comとオリンピックのソーシャルチャンネルを通じて世界中にストリーミング配信される。また、日本ライフル射撃協会のYouTubeチャンネルでは日本語によるストリーミングも⾏う予定だ。