シンタックスジャパンは、独RMEのオーディオインターフェイス「Digiface AES」を2023年6月21日に発売する。市場予想価格は330,000円。

  • 独RMEのオーディオインターフェイス「Digiface AES」

「Digiface AES」は、サンプルレート192kHzに対応した14入力/16出力のUSB 2.0オーディオインターフェイス。持ち運びできるサイズでバスパワー駆動が可能となっている。AES/EBU、SPDIF、ADATのデジタル入出力、マイク/ラインのアナログ入力端子×2系統、アナログ出力端子×4系統(XLR端子×2 、TRSフォーン端子)にMIDI入出力を1系統装備し、デジタル入力に割り当て可能な2chサンプルレート・コンバーターを搭載する。スタンドアローンでの動作も可能なほか、1,000兆分の1秒精度のクロックを実現するSteadyClock FS回路、パラメトリックEQも搭載し、デジタル/アナログソースの録音・再生や、デジタルミキサー「TotalMix FX」を活用した再生・モニタリング、及びAD/DD/DA間のパッチベイ、ミックスが行える。サイズはw215xH44xD130mmで質量は880g。本体のほか、ACアダプター、電源ケーブル、MIDIブレイクアウト・ケーブル、USB 2.0ケーブルなどが付属する。