Cooler Masterが展示していたのは、なんと靴型というデザインがユニークな「Sneaker X」というPC。一見するとMOD PCのようだが、米国では完成品PCとして発売する予定だという(価格は未定)。斬新な見た目ながら、性能は本格的なゲーミングPCとなっており、日本での発売も期待したいところだ。
足のサイズは65cm。この内部に、Mini-ITXマザーボード、グラフィックスカード、SFX電源の搭載が可能だという。側面には、冷却ファンも1つ備える。ケース単体での発売が予定されていないのはちょっと残念だが、かなり複雑な実装になりそうなので、その辺は仕方ないかもしれない。
デザインは複数用意されるようで、ブースでは、白いモデルと赤いモデルの2種類が展示されていた。それほど大きな製品でもないので、日本で発売されるのであれば、欲しい人も多いのではないだろうか。