日本eスポーツ連合(JeSU)は、2023年8月15日から23日にモンゴルのウランバートルで開催される第2回東アジアユース競技大会に向けて、eスポーツ競技の日本代表選手を選抜することを発表した。

東アジアユース競技大会は、4年に1度開催される東アジアの9つの国と地域のユース選手(主に15歳~18歳)が出場する国際総合競技大会。モンゴルで開催される第2回大会では、正式種目としてeスポーツが初めて採用されており、『DOTA2』『Tennis Esports』『THE KING OF FIGHTERS XV(以下、KOF XV)』の3種目が行われる。

JeSUは、このうち『KOF XV』に日本代表選手を派遣するために準備。5月27日に予選、翌28日に決勝が開催される「KOF XV U-18 NEW GENERATION CUP」の上位2名の選手を、日本代表内定選手として、日本オリンピック委員会(JOC)に推薦する予定だ。