エレコムは4月5日、屋外で使用できる10GBASE-T/カテゴリー6A対応のLANケーブルを発表した。4月上旬に発売する。

10mから80mまで5種類を用意し、標準価格は10m(LD-GPAOS/BK10)が5,680円、20m(LD-GPAOS/BK20)が8,980円、30m(LD-GPAOS/BK30)が12,800円、50m(LD-GPAOS/BK50)が19,800円、80m(LD-GPAOS/BK80)が31,800円。

  • LD-GPAOS/BKシリーズ。10mから80mまで5種類を用意

屋外で配線できるよう、外部被ふくに雨や日光に強いポリエチレンシースを採用し、二重構造にすることで耐候性を向上させたLANケーブル。通信速度10Gbpsをサポートするカテゴリー6Aに対応する。伝送帯域は500MHz(規格値)。

コネクタ部分にはツメ折れ防止プロテクターを装備し、ツメ折れによるケーブルの脱落を防ぐ。芯数は8芯、結線方式はストレート結線。ケーブルの太さは約6.7mm。

  • 別売のすき間用LANケーブル(LD-VAPF6A/SV04)や、屋外対応RJ-45中継コネクター(LD-VAPFR6A/SET)などを組み合わせると、外壁に穴をあけずに屋外から屋内への引き込みも可能

  • コネクタ部分にはツメ折れ防止プロテクターを装備。ケーブルの外部被ふくにはポリエチレンシースを採用し、二重構造としている