ネットギアジャパンは3月24日、マルチギガビット対応の5ポートスイッチングハブ2モデルを発売した。一般的なギガビットイーサネット(Cat5e/6)ケーブルを使用したまま、帯域を2.5G / 5Gにアップグレードでき、手軽にマルチギガ環境を構築するのに適している。店頭予想価格は「MS105」が30,700円前後、SOHO/家庭向けモデル「MS305」が24,900円前後。両モデルの機能はほぼ共通だ。

  • 「MS105」

100M / 1G / 2.5Gのマルチギガ(Multi-gigabit Ethernet)対応の5ポートスイッチングハブ。ポート数は「5」で、全ポート100M / 1G / 2.5Gに対応。設定機能を持たないアンマネージタイプで、ジャンボフレーム(9,720bytes)、IEEE802.3az 省電力イーサネット、CoS、DSCPなどの機能を搭載する。きょう体はファンレス設計で、本体サイズはW158×D101×H29mm、重さは0.48kg。

  • 「MS305」