スティールシリーズジャパンは1月26日、同社初となるゲーミングスピーカー製品として、「Arena 3/ 7 / 9」を発表した。3月10日以降順次発売を予定しており、想定売価はArena 3が19,990円、Arena 7が43,970円、Arena 9が80,270円。

  • SteelSeries、ゲーミングスピーカー「Arena」シリーズを新発売

いずれもSteelSeriesとしては初のスピーカー製品。シリーズでスピーカーの仕様とセット内容が一部異なっており、Arena 3ではフルレンジスピーカー、Arena 7とArena 9では2wayスピーカーを採用。さらにArena 7とArena 9には専用サブウーファーがセットに含まれるほか、Arena 9ではセンタースピーカーに加えてリア左右のスピーカーを同梱して5.1chシステムを構築できるようになっている。

  • 製品仕様一覧

いずれもSteelSeries独自ユーティリティ「GG」から細やかな制御を行える点も特徴で、好みの帯域を調整できるソフトウェアでのパラメトリックイコライザ機能を搭載。スピーカー後部やスタンドにはARGBを備え、パーソナライズしたイルミネーションも楽しめる。

  • インタフェース類はサブウーファーに集中して搭載する