かつて金曜ロードショー(日本テレビ系)の2代目オープニング映像に登場していた、撮影技師のキャラクター「フライデーおじさん」のフィギュアが、ついに商品化されることになった。さっそくネットでは「これは欲しい!」と注目が集まっている。

  • 金ロー「フライデーおじさん」が待望のフィギュア化、ネット「欲しい!」

    懐かしの「フライデーおじさん」がついにフィギュア化!

今回登場したのは、「ジブリ美術館オリジナル フィギュア フライデーおじさん」だ。1997年から2008年までの金曜ロードショー2代目オープニング映像に登場していた、映写機を回すシルクハットがトレードマークのキャラクターを立体で表現。シルクハットや、丸みのあるフォルム、映写機などが細部まで再現されている。手のひらサイズで、デスクやテレビの横などに飾ることが可能だ。見ているだけで、懐かしくなってくる見た目だ。

  • 後ろ姿が愛らしい

  • 手のひらサイズで、どこにでも飾りやすい!

本商品は、三鷹の森ジブリ美術館のミュージアムショップ「マンマユート」店舗にて3月29日に発売する予定で、価格は税込5,940円だ。

なお、スタジオジブリ公式Twitterにて、「フライデーおじさん」の商品化が発表された直後から、オンラインショップにて初回受注分は即完売するほどの人気となっている。

ちなみに「フライデーおじさん」は、スタジオジブリでおなじみの宮﨑駿監督が生み出し、アニメーターの近藤喜文さんによって映像化されたキャラクター。長らく正式名称は不明だったが、2021年1月22日に正式に宮崎監督によって「フライデーおじさん」という名前が与えられた

ネット上では「これは欲しいですね😂」「やったー!うれしいです!」「可愛い🤭🌸ほしいなぁ🙌」「まるっこくてかわいい」などの声が寄せられた。このほか、「あの名曲が…脳内再生されますカタカタカタカタ」「懐かしい☺️金曜ロードショーが始まるワクワク感!」「小さい頃、迫りくるこのおじさんが怖くて、毎回ここのシーンで泣いてた…」と懐かしむ声も寄せられた。