SWITCHBOTは7月12日、屋外セキュリティカメラ「SwitchBot屋外カメラ」と、屋内見守りカメラ「SwitchBot見守りカメラ3MP」の先行販売をAmazon.co.jpで開始した。
価格は「SwitchBot屋外カメラ」が9,980円、「SwitchBot見守りカメラ3MP」が4,980円。なお、2022年7月12日・13日で行われるAmazonプライムデーでは、「SwitchBot屋外カメラ」が5%オフの9,480円、「SwitchBot見守りカメラ3MP」が20%オフの3,980円で販売される。
SwitchBot屋外カメラ
SwitchBot屋外カメラは、常時録画ではなく、センサーによる動体検知で周囲の動きを検知したときのみに撮影する。その際、AIが映像を解析し、人や動物を検知した場合はスマホに通知が届く仕様だ。防犯や近所トラブル対策、放し飼いをしているペットの様子確認などに適しているとする。
カラーナイトビジョンを搭載し、夜間でも昼間と同じカラーでの撮影に対応。なお、白黒映像の赤外線ナイトビジョンへの切り替えも可能だ。
本体には容量10,000mAhのバッテリーを内蔵し、一回の満充電で約1年間使える。なお、別売りのソーラーパネルと併用で、充電せずに運用し続けられるという。
このほか、「盗難警報システム」を搭載しており、一定レベル以上の衝撃を検知すると、警告音を発して防犯カメラ本体の盗難防止を図る。
本体サイズはW86×D86×H83mm、重さは約320g。解像度は1,080P。動画の記録メディアはmicroSDカード(別売)で、最大256GB容量に対応する。最大検出距離は7.5m。
SwitchBot 見守りカメラ3MP
外出先から家の様子をスマホで見られる、屋内用ネットワークカメラ。従来製品である「SwitchBot見守りカメラ」の上位版として発売した。従来機から画質が向上し、300万画素に強化されたほか、水平360度、垂直115度の回転機能を搭載。また、自動追跡機能も左右のみの対応から、左右上下対応に変わった。
AIによる動体検知で、周囲の動きを検知したときのみに撮影・録画され、本体から警戒音が鳴りスマホに通知が届く仕様。動画の記録メディアはmicroSDカード(別売)で、最大256GB容量に対応する。
スマートスピーカーのAmazon AlexaとGoogle Homeに対応しており、スピーカーに話しかけて本体動作や双方向の音声会話ができる。本体サイズはW78×D78×H107mm、重さは約390g。