2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会が、4月26日から万博公式キャラクターの愛称を公募していることが、ネット上で大きな話題となっている。

  • 大阪万博公式キャラの愛称を募集に反響、ネット「この子、いのちの輝きくんじゃなかったのか!?」

    2025年大阪・関西万博の公式キャラクター、どんな愛称がつくのだろうか…

応募は、「2025年大阪・関西万博キャラクター愛称公募サイト」から受け付けており、応募期限は5月16日まで。親しみやすさや独自性、覚えやすさなどが審査基準となっている。愛称は「ひらがな」や「カタカナ」だけが使え、漢字やローマ字は不可とのこと。

公式キャラクターは、「水の都」と呼ばれる大阪をイメージした、水のようにさまざまな形に変化する、青色の生物と、万博の赤いロゴマークを一体化させたデザインになっている。2022年3月に現在のデザインが決定。万博のテーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」だったことから、かねてからネット上では「いのちの輝きくん」の呼び名で広まり、人気(?)となっていた。

日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長は「キャラクターに命を吹き込むような、想像力豊かな愛称を寄せてほしい」とコメント。この機会にぜひ応募してみてはいかがだろうか。

ネット上では「かがやき君が正式名称じゃなかったのか」「まだ愛称なかったのか。ファンアートの「命輝君」がなんとなくその名前だと思い込んでた。応募してみるか・・・」「いのちのかがやき+クッキーモンスター+なんとなく関西弁で、「かがやん」」との声が寄せられ、話題を集めている。