スクウェア・エニックスは4月24日、148万5000円のフィギュア「SQEX MASTERLINE FFVI」を発表。群を抜いたクオリティの高さとともに、その価格にネットが騒然とした。

「SQEX MASTERLINE FFVI」は、ファイナルファンタジーVIの天野喜孝さんによるパッケージイラストから、ティナ・ブランフォードと魔導アーマーを1/6のスケールで立体化したもの。この「MASTERLINE」シリーズは第2弾。第1弾は、2022年1月に「NieR:Automata」のキャラクターたちを立体化したもので、値段は35万円だった。

同フィギュアは、2023年7月28日に発売予定と発表された。全世界600個の限定生産で、受注期間は6月24日までとなっている。フィギュアのクオリティは高いが、今回は148万5,000円という破格の値段である。

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    ティナと魔導アーマーのハイクオリティなフィギュア

ネット上では「確かに圧巻だけど、やっぱり高い...」「誰が買うねんwww」「値段間違いだと言って...」「FFVIファンは喉から手が出るほど欲しいだろう。しかし高すぎる...」「(つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚)」といった声が寄せられた。なお「ファイナルファンターシリーズ」の生みの親である坂口博信さんは「これは、ないな。FANTASIANのジオラマ制作費用からしてもwちょっとヤバいのでは?だいじょうぶスクエニ?」と投稿していた。