4月20日、福井県小浜市の海岸に全長3メートルのダイオウイカが生きたままの状態で漂着し、注目を集めている。

  • 全長3mのダイオウイカが海岸に漂着、「コラ画像」みたいと話題 - 生きた状態は初

    大きなものは全長10m以上を超えるというダイオウイカ

打ち上げられたダイオウイカの胴の長さは1.3m、頭部から足の先端までの長さは3m。ネット上で公開されている動画を見ると、全身は赤く、波打ち際を移動したり、足や胴体を動かし泳いでいる姿が確認できる。過去この地域では、ダイオウイカの漂着は確認されているが、生きたままでの状態での発見は初めてとのこと。

発見されたダイオウイカはその後死亡。地元の水族館に引き取られ、ゴールデンウィーク中に展示されるとのことだ。

YouTubeで公開された動画などをみたネットユーザーらは、「コラ画像にしか見えないデカさで笑う」「海水が透き通り過ぎてイカが立体的に見えてるのかw確かにコラ画像感出てる。」などダイオウイカがまるで合成写真のようだと驚いているほか、「ロマンの固まり。」「ダイオウイカってもっとデカいと思ってた」との声をあげている。