Power Delivery対応の超小型ベアボーン

ASUSの「Mini PC PN51-S1」は、縦横が11.5cmという手のひらサイズのベアボーン。超小型ながらRyzenを搭載し、8K UHD対応の高いグラフィックス性能が利用可能だ。価格は、Ryzen 5 5500Uの「PN51-S1-B-B5187MD」が53,000円前後、Ryzen 7 5700U の「PN51-S1-B-B7186MD」が59,000円前後。別途、メモリ、ストレージ、OSが必要となる。

  • ASUSの「Mini PC PN51-S1」。小型ながら、4K解像度で3画面への出力が可能だ

  • 背面には、HDMI、DisplayPort、USB3.2(Gen1)タイプC、2.5GbEなどを備える

この新モデルでは、USB Power Deliveryをサポート。対応する液晶ディスプレイ経由で電力供給を受ければ、配線周りをシンプルにすることが可能だ。ストレージはM.2と2.5インチが利用でき、M.2にはヒートシンクも内蔵。またネットワーク機能は、2.5GbEへと強化されている。

重量わずか61gの軽量ゲーミングマウス

SteelSeriesの「Prime Mini」は、USB接続の軽量ゲーミングマウスだ。通常モデル「Prime」の小型版で、全長は5mm短縮。重さは69g→61gへと削減された。通常モデルと同様に、スイッチは高耐久の「Prestige OM」、センサーは光学式の「TrueMove Pro」を搭載する。価格は7,500円前後だ。

  • SteelSeriesの「Prime Mini」。全体的なフォルムはそのままに、小型軽量化

  • 光磁気スイッチ「Prestige OM」を搭載。1億回クリックの高い耐久性を誇る