WiseTechは、スマホで作成したピクセルアートを256灯のRGB LEDで表示できる、動物デザインのBluetoothスピーカー「ZOOE(ズーエ)」を1月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭価格は7,700円前後を見込む。カラーはグリーンとピンクの2色。

  • ZOOE。左がグリーン、右がピンク

動物のようなデザインを採用した、DivoomブランドのBluetoothスピーカー新製品。本体サイズ66×73×71mm(幅×奥行き×高さ)、重さ165gの本体に、256灯(16×16)のRGB LEDを搭載しており、専用のiOS/Android用アプリ「Divoom」を使ってピクセルアートを作成し、スピーカーのLEDで表示できる。最大60コマのアニメーションも作れる。また、Divoomアプリで他のユーザーがアップロードした作品をダウンロードして表示することもできる。

  • 256灯(16×16)のRGB LEDを搭載

  • 手で持ったところ

Bluetooth 5.0に対応し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFPをサポート。接続したスマホの電話着信やメッセージ受信、TwitterやLINEといったアプリの通知などを、LED画面にアイコン表示することも可能だ。

microSDカードスロットを備え、別売のmicroSDに保存したMP3ファイルを再生可能。ほかにも、ブロック崩しやカーレースといったミニゲーム、1分の録音/再生が可能な音声メモ機能などを備える。

  • 背面

40mmの無指向性フルレンジスピーカーを本体天面に搭載し、出力は6W。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。SN比は75dB。容量1,400mAhの内蔵リチウムイオンバッテリーで動作し、連続再生時間は最長約6時間。充電用USB-Cケーブルが付属する。

  • 設置イメージ(スピーカー以外の小物などは付属しない)