ケンコー・トキナーは、マウント部を改良して性能を高めた超望遠レンズ「Kenko ミラーレンズ 400mm F8 N II S」を発表した。12月24日発売予定で、直販価格は29,800円。

  • 「Kenko ミラーレンズ 400mm F8 N II S」

反射光学系を採用し、400mmの超望遠ながらとてもコンパクトな点が特徴の交換レンズ。マウント部の内面反射を抑えたことで前モデルから性能を高めており、ミラーレンズならではの独特なリングボケを楽しめるという。フォーカス機構はマニュアルで、電子接点は備えない。

レンズ自体はTマウントで、キヤノンEF・キヤノンM・ソニーE・ニコンF・ニコンZ・フジフイルムX・ペンタックスK・マイクロフォーサーズに変換してさまざまなカメラと組み合わて利用できる。レンズは2群6枚で、最短撮影距離は1.15m、最大撮影倍率は1:2.5。本体サイズ(全長×最大径)は112×74mm、重さは545g。