GMOインターネットグループは12月9日、リモートワークの活用により人員増に応じた増床をせず将来の家賃を抑制し、RPA・AI・ロボットの導入による社員の生産性向上を図り、各業界・地域における最高水準の給与を実現する取り組みを2022年度より始動すると発表した。
同取り組みの施策の一つとして、新卒の年収を日本国内で最高水準の710万円とするプログラムを2023年度の新卒採用より開始する。同プログラムは2023年度新卒採用以降、当面の間実施される予定。
同プログラムで採用された人は、スキル育成のための研修プログラムなどの育成機会が提供される。採用から2年間は年収を710万円に設定し、3年目に再評価を行う。エンジニアやクリエイター、データサイエンティストなど、さまざまな職種の応募を行うとしている。