富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は、コンシューマ向けの21.5型ディスプレイ「VTF22011BT」を発表した。直販サイト「WEB MART」で11月18日に予約受け付けを開始し、11月25日から順次販売開始する。

価格はオープンで、直販価格は26,000円だが、12月1日14時まではキャンペーン価格として3,000円割り引いた23,000円で販売される。

  • VTF22011BT。表面処理は非光沢のノングレア

奥行17.9㎝と省スペースで設置できる、21.5型のTFT液晶ディスプレイ。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)で、モニター部分が90度回転ピボット表示に対応し、縦長の文書作成やwebページなど表示に適する。保証期間は5年間で、故障時の引取は原則無料。

本体は前面の印字を排したシンプルなデザインを採用。入出力インタフェースはアナログRGBコネクタ(ミニDSub15ピン)×1、DisplayPort 1.2コネクタ×1、HDMI 1.4コネクタ×1。

本体サイズはW508×D178.6×H301.6~443.4mm、重さは約3.9kg(スタンド含む)。視野角は上下/左右178度ずつで、応答速度は18ms、リフレッシュレートは60Hz。1.5W×2のスピーカーを内蔵する。

チルト範囲は22度~-5度、スタンドは高さ調節に対応(可動範囲155mm)。100mm×100mmのVESA規格もサポートする。HDMIケーブル×1を同梱する。