最大10個のファンを制御できるハブ

Thermalrightの「TL-FAN-HUB Controller Rev.A」は、最大10個ものPWMファンを接続できるハブ。電源ユニットからSATAケーブルで給電することで、各ファンへの安定した電力の供給が可能だ。ケーブルマネジメントが容易になり、ケース内のエアフローを改善する効果も期待できる。オリオスペックでの価格は1,790円。

  • Thermalrightの「TL-FAN-HUB Controller Rev.A」。設置用の両面テープが付属

  • 10個ものPWMファンを接続できる。回転数を検知するのは1ポートのみとなる

Corsairの定番電源に2021年バージョン

Corsairの80 PLUS Goldフルモジュラー電源「RMx」シリーズに、新バージョン「RMx 2021」が登場した。従来モデルからは、ライフルベアリングファンが磁気ベアリングファンに変わったほか、コネクタ数が見直されている。550W、650W、750W、850W、1000Wの5モデルがあり、価格は14,500円~29,500円前後。

  • Corsairの「RMx 2021」。磁気ベアリングの135mmファンを搭載している

  • 下位モデル「RM 2021」も同時に登場。こちらにはホワイトモデルもある

コスパに注目のARGB付きメッシュケース

Sharkoonの「TG6M RGB」は、安価ながら、ARGBファン×4個とRGBコントローラが付属するミドルタワーケース。従来モデル「TG6 RGB」からは、フロントがメッシュパネルに変更されており、エアフローを強化した。最長40cmのグラフィックスカードに対応するなど、拡張性は高い。オリオスペックでの価格は12,980円。

  • Sharkoonの「TG6M RGB」。フロントはトリプルファンでエアフローは強力

  • シャーシは従来と同様。3.5インチ×3台、2.5インチ×4台まで搭載可能だ