VAIOは、同社で初めてAMD Ryzenプロセッサを搭載するノートPC「VAIO FL15」を発表した。10月6日から発売予定。カラーバリエーションにはブラック、シルバー、ホワイトをラインナップし、いずれも価格は79,200円。VAIO直販オンラインストアや量販店に加え、Amazon.co.jpでも販売する。

  • 「VAIO FL15」

VAIO FL15は、AMD Ryzen 3 4300U、8GBメモリ、256GB SSDを搭載し、プライベートでもビジネスでも快適に使用できるという15.6型ノートPC製品。外観にはVAIOシリーズ共通のスリムなデザインを採用し、画面を開くとキーボードが使いやすい確度まで傾斜。USB Type-CやHDMIを備え、周辺機器との接続性も確保する。

プロセッサでfTPM機能をサポートし、Windows 11に無料アップグレードすることで製品を長く使っていくこともできるという（初期搭載OSはWindows 10 Pro 64ビットもしくはWindows 10 Home 64ビット）。

ディスプレイはフルHD（1,920×1,080ドット）で、インタフェースにはUSB 3.0 Type-A×2、HDMI×1、USB 3.0 Type-C×1を搭載。Wi-Fi 6やBluetooth 5.1のワイヤレス通信も利用できる。本体サイズはW358.7×H20.5×D239.2mm、重さは約1.85kg。

  • ブラック

  • シルバー

  • ホワイト