ファーウェイ・ジャパンは、34インチの湾曲型ディスプレイ「HUAWEI MateView GT」を9月1日に前倒し発売する。7月13日の発表時点では9月10日の発売が予定されていた。取り扱いはAmazon.co.jpのみで、価格は65,800円。
MateView GTは、WQHD+(3,440×1,440ドット)解像度で165Hzのリフレッシュレート駆動に対応し、曲率1,500RのVAパネルを採用する曲面ウルトラワイドゲーミングディスプレイ。アスペクト比は21:9。DCI-P3を90%カバーし、HDR10、10ビットカラー表示にも対応する。
本体の台座には5W仕様のステレオサウンドバースタンドを装備。タッチ操作で音量調整などが行えるほか、LEDカラーライティング機能によりゲームや音楽再生などに合わせたライティングが可能だ。
ゲーム関連機能としては、暗部での視認性を改善する「暗視野コントロール」、画面上にデジタルで照準を表示する「クロスヘア」などを搭載。また、FPS(First Person Shooting)モード、 MOBA(Multiplayer online battle arena)モード、 RTS(Real Time Strategy)モードといった、表示コンテンツに最適化した8種類の映像モードも選択可能。AMD FreeSyncもサポートする。
映像入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1、USB 3.2 Gen1 Type-C×1。輝度は350cd/平方メートル、コントラスト比は4,000:1で、本体サイズはW809×H542×D220mm、重さは約9.55kg。