さらに高速化されたGen4対応M.2 SSD

Seagateの「FireCuda 530」は、PCI Express 4.0に対応する高速なM.2 NVMe SSD。従来モデル「同 520」からは、リードが最大5,000MB/s→7,300MB/s、ライトが最大4,400MB/s→6,900MB/sへと、大幅に高速化されたほか、新たに4TBモデルも追加された。ヒートシンクは付属しない。価格は、500GBが16,500円前後、1TBが26,500円前後。

  • Seagateの「FireCuda 530」。3D TLC NANDフラッシュを採用している

  • ヒートシンク付きモデルもラインナップするが、今回は無しモデルのみ

高静圧ファンを搭載したCPUクーラー

Thermaltakeから、CPUクーラーが3モデル登場した。トップフローの「ToughAir 110」、サイドフローの「同 310」「同 510」で、いずれも「ToughFan」と同様の高静圧12cmファンを搭載するのが特徴。最上位モデルの510はデュアルファン仕様になっており、180Wまで対応する。価格はそれぞれ、5,500円前後、5,000円前後、7,000円前後。

  • Thermaltakeの「ToughAir 510」。光らないが冷却性能には優れる

  • ヒートパイプは4本搭載。ダイレクトタッチ方式で冷却効率を高めた

  • こちらは「ToughAir 310」。シングルファンで、TDPは170Wまで対応

  • 「ToughAir 110」のみトップフロー型だ。こちらは140Wまで対応する

マウスにブルーとライラックの新カラー

ロジクールのゲーミングマウス「G304」「G203」に、新色のブルーとライラックが登場。両モデルともコストパフォーマンスに優れた製品で、他のマウスとはちょっと違うカラーが楽しめるだろう。価格は、ワイヤレスで最大12,000dpiのG304が5,500円前後、有線モデルで最大8,000dpiのG203が4,400円前後。

  • ロジクールの「G304」(ライラック)。プログラム可能な6個のボタンを備える

  • こちらは「G203」(ブルー)。カスタマイズ可能なRGBライティングも搭載する

Bluetooth/2.4GHz両対応の激安マウス

リーダーメディアテクノの「L-BTM-B」は、Bluetooth/2.4GHz(USBレシーバが付属)に両対応しながら、東映ランドでの価格が980円という激安マウスだ。500mAhのバッテリを内蔵しており、電池は不要。ボタンは静音タイプだという。

  • リーダーメディアテクノの「L-BTM-B」。安価なワイヤレスマウスだ