エムエスアイコンピュータージャパンは、ハイエンドゲーミングディスプレイの新ブランド「Oculux」を発表し、あわせて360Hz駆動に対応する高性能ゲーミングディスプレイの新製品「Oculux NXG253R」を発表した。8月5日から発売予定で、価格は98,780円前後。

  • MSI「Oculux NXG253R」

Oculux NXG253Rは、フルHD解像度(1,920×1,080ドット)のRAPID IPSパネルを採用し、極めてなめらかな画面表示を行えるゲーミングディスプレイ。リフレッシュレートは360Hz、応答速度は1msと極めて高速で、さらにHDRにも対応。なめらかな画面表示で動きの激しいゲームを快適にプレイできるとしている。

さらに、NVIDIA GeForceグラフィックスとの組み合わせで利用できる機能を多数搭載する点も特徴。「G-Sync」にも専用基板を搭載して対応するほか、画面描画の遅延を計測する「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」、モーションブラー軽減機能「NVIDIA Ultra Low Motion Blur」もサポートし、加えてアンチフリッカーとブルーライト低減機能も搭載する。

スタンドはピボットにも対応。映像入力端子はHDMI 2.0b×2、DisplayPort 1.2×1で、インタフェースにUSB 3.2 Gen1 Type-A×3を備えてハブ機能も利用できる。輝度は400cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1で、本体サイズはW560.1×D233.7×H399.3mm、重さは約6.47kg。

  • 背面部