日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、米Slack Technologies, Incとのパートナー契約を6月11日に締結したことを発表。従業員に汎用的な機能を提供するビジネスチャットソリューションの提供を通じ、DX加速を支援する。
ビジネスプロセスからITインフラまで多くの連携が可能なSlackだが、IBM提唱の30以上のユースケースやコラボレーション基盤の構築を提供。なかでもAIやアナリティクスなど先端分野でのSlack連携を特記している。"多くのビジネステクノロジーのなかでもまったく新しいレイヤー"と評する同社自身が、システム運用プロセスに組み込んだ障害アラートやボットを用いた交換部品の在庫確認などにもビジネスチャットSlackを活用している。