東急、NTTデータ、イーストの3社は21日、商業施設やショップに特化した決済・販促機能搭載スマホアプリの提供開始を発表。今秋の都内の商業施設への導入を皮切りに2025年3月末までに数十社への導入を目指している。

  • アプリの例、向かって左からトップ画面、スキャン画面、ポイント表示画面(同社資料より)

    アプリの例、向かって左からトップ画面、スキャン画面、ポイント表示画面(同社資料より)

東急とNTTデータが提供する決済・販促ソリューション「.pay(ドットペイ)」を商業施設での実績のあるイーストのアプリフォーマットに組み込むことで、開発や初期導入コストを抑えた形でポイントや決済機能を持つ独自のアプリとして導入できる。ユーザーの購買データ分析やクーポン発行などのキャンペーン等、連動効果も期待される商業施設規模でのマーケティング展開が可能になる。