アスクは、水冷と空冷のハイブリッドクーラーを搭載して最大動作周波数を引き上げたSapphireのグラフィックスカード「TOXIC Radeon RX 6900 XT OC 16G GDDR6 Extreme Edition」の取り扱いを発表した。5月28日から発売を予定しており、価格は326,700円。

  • Sapphire「TOXIC Radeon RX 6900 XT OC 16G GDDR6 Extreme Edition」

GPUにAMD Radeon RX 6900 XTを搭載するグラフィックスカード製品。クーラーに水冷と空冷を組み合わせるハイブリッド冷却ユニットを採用している点が特徴で、最大2,730MHzという高クロック動作を実現。クーラントを冷却するためのラジエーターは360mmサイズと大きく、冷却性能を高めたとしている。

冷却ファンやファンカバー、バックプレートにはアドレサブルRGB LEDを搭載。映像出力端子にはDisplayPort 1.4×3、HDMI 2.1×1を備える。バスインタフェースはPCIe 4.0、メモリはGDDR6 16GBで、メモリインタフェースは256bit。補助電源に8pin×2、6pin×1を要求する。

  • 本体に空冷ファンも搭載

  • ラジエーターは360mmの大型サイズ