セガトイズは、家庭用プラネタリウム「ホームスター」に、星がまたたく機能や、自然の音が流れるサウンド機能を追加した新機種を8月上旬に発売する。価格は14,300円。カラーはマット仕上げのスノーホワイトとミッドナイトネイビーの2色。

  • 自然の中で星空を眺めるような演出を加えた新「ホームスター」

直販サイト「セガトイズ.com」で5月19日から予約受付を開始し、数量限定の予約特典として、「月面から見た皆既月食中の地球(紅環日食)」を再現した原板をプレゼントする。なお、紅環日食の名称は、ホームスターの監修を担当したプラネタリウムクリエーター・大平貴之氏が名付けたもの。

  • 「月面から見た皆既月食中の地球(紅環日食)」を再現した原板の投影イメージ

  • 「紅環日食」の原理

新しいホームスターでは、投影した星がまたたく技術を搭載。「肉眼で夜空を見たときのように、星がキラキラとまたたいて見え、星空の奥行きがさらに感じられる」としている。自然の音が流れるサウンド機能も新たに装備し、海や山、川の自然音(6種)とヒーリング音楽(3曲)を収録した。

また、既存のホームスターで搭載していた流星機能を改良。従来よりも速く細く流れるリアルな流星を再現し、「自然の流星のように、より見つけにくくなり、流れ星を見つける楽しみが増えた」とのこと。

投影星数は最大約6万個で、瞬く星空原板は約9,000個。ユーザーが手動で交換できる恒星原板として、「日本の瞬く星空(モノクロ)」、「日本の星空(モノクロ)」、「瞬き効果原板」を各1枚同梱する。光源は白色LED(1W)で、集光レンズは新たにコンデンサレンズを採用。最適投影距離は1.8~2mになった(従来はフレネルレンズで、最適投影距離は約2~2.3m)。角度調整(0~90度)も可能だ。

約12分間で全天が1周する「日周運動機能」を従来機種から引き続き搭載し、北半球(反時計回り)と南半球(時計回り)が選べる。タイマー機能(30分/60分)や、オートオフ(約3時間)を備える。電源は付属のACアダプター。

コロナ禍の影響で、2020年には自宅にテントを張ってキャンプ飯を嗜む「おうちキャンプ」を楽しむ人が増加。セガトイズでは、ホームスターが前年比190%増という「類を見ない売れ行きを見せた」としており、“おうち時間”の需要拡大を受けて「星を見るだけでなく、もっと自然を感じられる」ようにホームスターを進化させた。プロダクトデザインも一新し、「自然の星がある暮らし」をコンセプトに、ブランドロゴや商品パッケージを変更する。