サンコーは3月19日、自転車用のドライブレコーダー「バッカム」を発売した。テールライトと一体化しており、安全走行につなげられる。直販価格は8,980円(税込)。
テールライトと一体化した自転車用ドライブレコーダー。自転車の後部に取り付けることで、夜間走行時に自分の存在を知らせつつ後方撮影も行う。付属のマウントを使ってサドルのシートポストに装着する。装着できるシートポストの直径は25~55mm程度。IP66の防水性能を備えるので、雨が降っても問題なく使用できる。
撮影時の画角は120度で、解像度は1,920×1,080ドット/30fps。コーデックはH.264を採用する。1秒ごとに静止画を撮影する写真撮影モードも装備。記録メディアにはmicroSDメモリーカード(128GBまで)を使用し、内蔵のGセンサーにより本体が45~50度に傾くとファイルをロックして上書きを防止する。
テールランプは5パターンで点滅可能。バッテリー容量は1,800mAhで、駆動時間は約6時間。充電時間は約3時間。本体サイズはW45.8×D40×H81mm、マウントがW93×D80×H18mm、重さは146g。