ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020年4月に立ち上げた「Play At Home」イニシアチブの取り組み一環として、追加の配信コンテンツを発表した。

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    「Play At Home」の追加無料配信タイトルを発表

「Play At Home」イニシアチブは、無料でゲームタイトルを配信することで、自宅の時間を楽しんでもらおうという取り組み。今回無料配信されるのは、『ABZÛ』『Enter the Gungeon(エンター・ザ・ガンジョン)』『Rez Infinite』『Subnautica(サブノーティカ)』『The Witness』『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』『Moss』『THUMPER リズム・バイオレンスゲーム』『Paper Beast』のインディーズデベロッパーのタイトル9作品。3月26日から4月23日まで無料でダウンロードできる。

『ABZÛ』は、『風ノ旅ビト』や『FLOWER』を手がけた、アーティスティックなクリエイターから生まれた作品。美しい水中世界を自由に探検できる夢のようなダイビングアドベンチャーゲームだ。

『Enter the Gungeon』は、弾幕シューティング系ダンジョン探索ゲーム。自らの過去を塗り替えるためにワケアリなヒーローたちが、銃撃戦や略奪を繰り返し、ドッジロールやテーブル返しの技で危機を逃れながらガンジョンを突き進む。

『Rez Infinite』は、「音楽を見る」ような、「映像を聞く」ような、共感覚的なストーリーテリング体験を可能にした、シューティング・アドベンチャー。プレイヤーはハッカ ーとなって電脳空間を浮遊しながら、ウィルスを駆逐し、世界を浄化していく。

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    『ABZÛ』

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    『Enter the Gungeon』

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    『Rez Infinite』

『Subnautica』は、謎の海洋惑星を探索するオープンワールドサバイバルゲーム。太陽の光が降り注ぐ浅い珊瑚礁から、危険な深海の海溝、溶岩地帯、そして生物が発光してできる水中の川など、生きるため、そして星からの脱出のために冒険する。

『The Witness』では、500以上のパズルが待ち受けるオープンワールドを探索できる。それぞれのパズルには、ひらめきとアイディアが詰め込まれているという。

『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』は、主人公のASTROを操作して、助けを求めている200以上の“BOT”をすべて見つけ出すゲーム。PlayStation VR専用のタイトルだ。

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    『Subnautica』

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    『The Witness』

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    『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』

『Moss』は、PolyarcがPlayStation VR専用のタイトルとして開発したシングルプレイのアクションアドベンチャーパズルゲーム。プレイヤーは、ネズミの「Quill」とともに旅に出る。

『THUMPER リズム・バイオレンスゲーム』は、なじみ深いリズムアクションゲームをベースとしながら、猛烈なスピード感と刺激的な衝突感を融合させたPlayStation VR専用のゲーム。プレイヤーは、「スペースビートル」として、地獄の虚無空間を駆け抜け、未来からやってきた凶暴な狂気の首に立ち向かう。

『Paper Beast』もPlayStation VR専用。美しく奇想天外な世界で探索しながら謎を解き明かすパズルアドベンチャーゲームだ。

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    『Moss』

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    『THUMPER リズム・バイオレンスゲーム』

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    『Paper Beast』

さらに4月20日正午から5月15日正午までの期間限定で『Horizon Zero Dawn Complete Edition』を無料で配信。なお、4月1日正午までは、『ラチェット&クランク THE GAME』を無料で配信中だ。

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    『Horizon Zero Dawn Complete Edition』