ライカカメラジャパンは、ライカが主催する国際写真コンテスト「ライカ・オスカー・バルナック・アワード(LOBA)」の40周年を記念し、ルポルタージュ撮影にインスピレーションを受けた特別限定モデル「ライカM10–P "Reporter"」を発表した。ライカストアとライカブティックで1月24日から発売を予定しており、全世界450台限定で展開する。価格は1,050,000円(税別)。

  • ルポルタージュ撮影仕様の特別限定モデル「ライカM10–P "Reporter"」 105万円

    「ライカM10–P "Reporter"」(レンズは付属しない)

静粛なシャッター音と、控えめな外観が特徴の「ライカM10-P」をベースに、外観や仕上げを変更した特別限定モデル。本体カラーをダークグリーンに変更し、外装にはレザーではなくケブラー繊維を採用。ケブラー繊維は防弾ベストの素材にも用いられる合成繊維で、日光など紫外線に当たると次第にトップカバーやベースプレートと似た色に変色していくという。撮影性能やその他の仕様はベースモデルと共通。

  • トップカバーのエンブレムは省略

  • 背面部