LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」のビデオ通話メニューに「アバター」を追加した。バージョン10.21.0以上で利用できる。
「アバター」は、プロフィール画像などに設定できる自分の代わりのキャラクター。今回、LINEで作成したアバターを、1:1ビデオ通話、グループ通話、LINEミーティングなど全てのビデオ通話で設定できるようになった。ビデオ通話のエフェクトの集合メニューから「アバター」を設定すると、顔の部分に自分そっくりの「アバター」が映し出され、会話中に変化する表情や顔の動きを再現する。
また、スマートフォン版「LINE」バージョン10.21.0以上では、ビデオ通話をしながら同じ画面やYouTubeをシェアできる「みんなで見る」機能に加え、ビデオ通話の背景エフェクトに新しく「背景ぼかし」機能を追加するなど、背景エフェクトに関する機能も拡充した。
