アンカー・ジャパンは12月10日、オーディオブランド「Soundcore」の新製品として、Bluetoothスピーカー「Soundcore 3」を発売した。アンカー・ジャパンやAmazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店などで取り扱う。価格は税込5,990円。
Soundcore 3は、音質や機能、デザイン、価格のバランスにこだわった小型のBluetoothスピーカー。同社が2017年6月に発売した「Anker SoundCore 2」から、音質を強化したアップグレードモデルになる。
音質は独自の「BassUpテクノロジー」でリアルタイムの低音を強化したほか、デュアルパッシブラジエーターを新たに採用し、低音域を深みのあるサウンドへ仕上げたという。また、チタニウムドライバーを採用することで音の歪みを抑え、高音域でも伸びやかでクリアなサウンドを目指した。オーディオ出力も、Anker SoundCore 2の最大12Wから、16W(8W×2)へ強化している。
本体の操作が行える「Soundcoreアプリ」では、イコライザーの選択やカスタマイズ、低音強化機能のオンオフ切り替えに対応。本体にはバッテリーを内蔵し最大24時間(約480曲)の連続再生が可能で、充電はUSB Type-Cケーブルで行える。このほか、最長30分間、水深1mまで沈めても操作できるIPX7準拠の防水設計となっており、プールや風呂場で使えることも特徴。
本体サイズは174×57×59mm、重さは約500g。通信方式はBluetooth 5。