エプソンは10月22日、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio」シリーズの新製品8モデルを発表した。ラインアップやエプソンダイレクトショップでの直販価格は以下の通り。
機種名 | 明るさ | 投影解像度 | 直販価格(税別) |
---|---|---|---|
EH-LS300B(ブラック) | 3,600lm | フルHD | 240,000円 |
EH-LS300W(ホワイト) | 3,600lm | フルHD | 240,000円 |
EF-11 | 1,000lm | フルHD | 95,000円 |
EF-12 | 1,000lm | フルHD | 125,000円 |
EH-TW5750 | 2,700lm | フルHD | 137,000円 |
EH-TW5750S | 2,700lm | フルHD | 143,000円 |
EH-TW750 | 3,400lm | フルHD | 121,000円 |
EH-TW750S | 3,400lm | フルHD | 127,000円 |
EH-LS300B(ブラック) / EH-LS300W(ホワイト)
投写距離約46cmの距離から80インチの大画面を投写できる超短焦点モデル。12月10日より発売する。直販価格は240,000円(以下、税別)。
明るさは3,600ルーメンで、明るい場所でも色鮮やかなくっきりした映像を投写する。画面サイズは最大120インチで、最大1,920×1,080ドットでの出力に対応。光源にはレーザーを使用し、電源を入れてすぐに映像を映し出せる。光源寿命は20,000時間と長い。
Android TV機能を搭載し、Wi-Fiに接続することで動画配信サービスの利用が可能。音響面では、ステレオスピーカー+ウーファー構成のヤマハ製2.1chスピーカーを内蔵する。Bluetooth機能も搭載するので、Bluetoothスピーカーとしても活用可能。
映像入力インタフェースはHDMI×2。通信機能は、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0を搭載。本体サイズはW467×D400×H133mm、重量は約7.2kg。
EF-11
EF-11は、明るさ1,000ルーメンのコンパクトモデル。11月27日より発売する。直販価格は95,000円。画面サイズは20型~150型で、映像入力インタフェースはHDMI×1。1.5Wのスピーカーを内蔵する。
Android TV機能やWi-Fi / Bluetoothは搭載していない。本体サイズはW175×D175×H58mm、重量は約1.2kg。そのほかの仕様はほぼ共通。
EF-12
EF-12は、明るさ1,000ルーメンで立方体に近い形状のモデル。11月27日より発売する。直販価格は125,000円。画面サイズは30型~150型。自動設置調整機能を搭載し、設置場所を動かしてもフォーカスと映像の歪みを自動的に調整する。
映像入力インタフェースはHDMI×2。5W+5Wのヤマハ製スピーカーを内蔵する。Android TV機能やWi-Fi / Bluetoothを搭載し、本体サイズはW175×D175×H128mm、重量は約2.1kg。そのほかの仕様はほぼ共通。
EH-TW5750 / EH-TW5750S
EH-TW5750は、明るさ2,700ルーメンのモデル。EH-TW5750Sは80型のモバイルスクリーンが付属するスクリーンセットモデルとなる。ともに11月27日より発売し、直販価格はEH-TW5750が137,000円、EH-TW5750Sが143,000円。
画面サイズは30型~300型で、従来モデルよりも明るさとコントラストが向上。明るい場所でも使いやすくなっている。自動設置調整機能を搭載するので、設置場所を動かしてもフォーカスと映像の歪みを自動的で調整し、歪みのない映像を出力する。
映像入力インタフェースはHDMI×2。通信機能はBluetooth 3.0を搭載。10Wのスピーカーも内蔵する。本体サイズはW309×D278×H107mm、重量は約3.4kg。
EH-TW750 / EH-TW750S
EH-TW750は、明るさ3,400ルーメンのモデル。EH-TW750Sは80型のモバイルスクリーンが付属するスクリーンセットモデルとなる。ともに11月27日より発売し、直販価格はEH-TW750が121,000円、EH-TW5750Sが127,000円。
画面サイズは30型~300型で、映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。スクリーンミラーリング対応の無線LAN機能を搭載するので、スマートフォンなどに保存してあるデータのワイヤレス出力が可能。2Wのスピーカーを内蔵し、本体サイズはW302×D249×H87mm、重量は約2.8kg。