DJをテーマにアニメ、ゲーム、声優によるライブなど様々なメディアミックスを展開するブシロードの新プロジェクト『D4DJ』。

  • Merm4id
    平嶋夏海(瀬戸リカ役)、岡田夢以(水島茉莉花役)、葉月ひまり(日高さおり役)、根岸愛(松山ダリア役)

『D4DJ』では様々なユニットがパフォーマンスを披露しているが、今回はその中から、大学生ユニットMerm4idの4人のインタビューが到着した。本プロジェクトやキャラクターについてから、発売したばかりのBlu-rayや写真集についても話を聞いた。

――本プロジェクトへの出演が決まったときの印象は?

平嶋 声優の経験が全くない私を選んでくださったことに驚きました。芸歴15年になりますが、新しい世界に挑戦出来ることは嬉しいです。もう人前で歌うことはしないとお仕事をお断りさせていただいていた中で、『D4DJ』はそれを覆してしまうほど魅力的なコンテンツでした。謙虚に、だけど私らしく、声優としての活動も全力で取り組んでいきます!

岡田 大好きな世界へ本当に飛び込むことが出来るのだ、と心から嬉しかったです。また、初めての担当キャラクターということもあり、しっかりやり遂げなくてはいけないという気持ちも強くありました。

葉月 嬉しさや驚き、不安といろんな感情が交錯しました。オーディションに受かってすぐに『D4DJ』プロジェクトに参加させていただくということを知らされたので驚きましたし、声優として一歩踏み出すことができるということが本当に嬉しかったです。一方で演技、DJ未経験の私が参加して良いものなのか、このプロジェクトの足を引っ張ってしまうことになったらどうしようと不安に思ったことを覚えています。

根岸 本当に夢のようでした。私は9年間アイドルをやっていて、解散してしばらくして、『D4DJ』オーディションのお話を事務所からいただいたんです。アイドルを辞めた直後なのでセカンドキャリアとして声優の道を目指したと思われてしまいそうですが、元々ゲームやアニメが大好きで声の仕事もいつかできたら、と事務所には相談していたんです。そこでこの『D4DJ』のお話を頂いて、オーディションを受けました。だから決まった時はマネージャーと思わずハイタッチするくらい喜びました(笑)。憧れの声優というお仕事、それが大好きなゲームになり、しかも歌って踊ることもでき、大好きが詰まっているこの『D4DJ』というコンテンツにわくわくが止まらなかったです。

――演じるキャラクターの紹介を、推しポイントとともに教えてください!

平嶋 「人生は楽しむためにある!」がモットーの瀬戸リカちゃんはとってもポジティブで、フレンドリーです! リカちゃんにお願いされちゃうと断れないというか、なーんか悪い気がしないんですよね。そうやって周りの人を巻き込んで一緒に楽しんでいこう! と先頭に立ってみんなを引っ張っていて、そんな太陽のように弾けるパワーをもった女の子です。

岡田 私が演じる水島茉莉花ちゃんは、おっとり癒し系で、大学のかたわらモデルとしても活動している女の子です。瀬戸リカちゃんとは親友で、DJユニット活動はそんなリカちゃんに誘われてスタートします! ふわふわとした中にもどこか芯がある、茉莉花ちゃんのそんなところが大好きです!

葉月 私が演じるキャラクターは日高さおりちゃんです。Merm4idではDJを担当しています。高校生のときからDJを始めていて、真面目な性格から練習熱心な女の子なんですけれど、ネガティブ思考からMerm4idに入る前まで活動は控えめだったんです。強引にメンバーのリカに誘われてのユニット参加になりましたが、自分の成長や夢のために頑張っている、という女の子です。推しポイントはツンデレ感のある言動や、こんなに可愛い見た目をして好きな食べ物は珍味、もつ鍋、〆のラーメンというギャップです!

根岸 松山ダリアはMerm4idのコーラスとパフォーマンス担当です! まず見た目で言うと、身長が高くてすらっとしててなのにお胸はしっかりとあるというスタイルの良さが魅力です! 健康的な小麦色の肌が素敵な女の子です! スムージーが好きで筋トレもしてたり美意識も高かったり、色んなジャンルのダンスが踊れるダンサー。空手の有段者でボディーガードも務められちゃう強い一面もあって、クールでかっこよくて強いお姉さんって感じです。でも実はお化けとか苦手という可愛いところもあります。自分に対してはすごく厳しくて、Merm4idになるまでは張り詰めて生きてきたとか。性格は穏やかで周りに対しても肯定的で、優しい一面があります!

  • 左から水島茉莉花、瀬戸リカ、日高さおり、松山ダリア

――演じるキャラクターと共感できる部分、逆に自分にはないと感じる部分は?

平嶋 ポジティブなところはそっくりです。私自身嫌なことがあっても、寝るか漫画を読んだら落ち込む気持ちは無くなっちゃうんです。悩んでいてもなにも進まないから、とりあえず行動! っていうところは似てるなって思います。好きな食べ物は「特上カルビ」なんですけど、私は脂っこいのが苦手なので焼肉に行ってもカメノコやシンシン、ハラミなど赤身ばっかり頼んじゃいます。もしリカちゃんとご飯に行くなら焼肉以外に行って他の共通点見つけたいです!

岡田 ふわふわしたものが好きというところや、まったりしてるけど楽しいことが大好きなところにとても共感します! 自分にないと思う部分は、2つ以上のことを器用にこなせるところです! 大学、モデル、そしてDJユニット、3つを同時にこなせるのは本当に凄いなぁと思います。

葉月 私とさおりちゃんは似ている部分が多い気がします。他のメンバー3人に対して引け目を感じていたところや、ネガティブ思考なところなど、まるで自分をみているかのようで共感しかないです。でもさおりちゃんは高校生のときからDJをやっていて、テクニックはそれなりにありますけど、私はDJを始めたてでまだまだ初心者なので、そこが私にないところだと思います。

根岸 共感できるところは、おばけが苦手なところですかね(笑)。お化け屋敷はほんと無理です。あと、スムージーが好きなところ。私も簡単なやつですが、よく朝に作って飲んでいます! あとは家族構成が一緒ですね。私も兄が1人いるので。自分には無いと感じるところは強さです。精神的なものではなく身体的な方で(笑)。ダリアちゃんは武闘家ですが、私はそういうのは全くなので。でもダリアちゃんみたいにかっこよく動けるようになりたくて、今はアクションのレッスンに通ったりもしてます! それとダリアちゃんは肉の脂身が苦手なのですが、私は肉の脂身をわさび醤油で食べるのが好きです。

――最初のボイス収録ではどのようなディレクションがありましたか?

平嶋 元気に明るくということだったので、常に楽しい気持ちを持つことを心がけました! 私も根は明るいほうですが、リカちゃんの時はその3倍くらい明るい気持ちでいます。

岡田 「おっとりしているけど、リカちゃんの親友ということもあり、大人しすぎず、元気な感じもいっぱい出してください!」というディレクションを頂きました。茉莉花ちゃんらしさを出せるように、最初に教えていただいたことをいつも大切にしています!

葉月 さおりちゃんはMerm4idの他の3人に対して、引け目を感じていたところがあったので、最初から仲良くなりすぎず、距離感のある感じを出すように、あとは自然な感じで、ということでした。演技経験がない私に対して本当に優しく指導してくださって、少しでも上手くできたら大袈裟なくらいに褒めてくれて、あまり緊張せずに収録をすることができました。

根岸 私は早口になる癖があったので、ゆっくり話すようにと何度か指摘されました。ダリアちゃんはかっこいい女性なので、余裕のある雰囲気を出すためにもゆったり話す感じで、と言われましたね。それと、クールに寄せてキャラを作っていったのですが、やっぱり女性らしさのあるキャラクターなので、クールだけどクールすぎない絶妙なラインをついて欲しいと言われました。テンションが上がっている時の台詞とかは難しいですね。思いっきりハイテンションになれるキャラでは無いので、クールさを保ちつつテンションを上げて言う台詞が難しかったです。

――芝居でキャラクターを表現する際に意識していることは?

平嶋 リカちゃんは、「いえーい」などその場を盛り上げるかけ声が多いんですけど、そのテンションが自分の中ではとても難しかったです。家で何度も練習しました。大学生のMerm4idたちがDJイベントの打ち上げで、オール明けでテンションが下がっているときは、その差を明確に出せるように、もごもごするようにするなど、普段との差が出るように頑張りました。

岡田 茉莉花ちゃんの魅力的なところをしっかり出せるよう心がけています。声にも性格が表れるように、「おっとり癒し系だけど、元気で楽しいことが大好きな明るさのバランスをよりよくとれるように」と日々意識しています。

葉月 さおりちゃんを演じる際は、可愛くなりすぎないように意識をしています。さおりちゃんは大学生なので、可愛くなりすぎちゃうと中高生の声のように聞こえてしまうんです。また、私は元々早口なので、お芝居にもそれが出てしまうことがあるんです。なので、どれくらいのテンポで話すのが良いのかを他の声優さんを見て、真似したりするようにしました。意識していないとすぐに早口になってしまうので、台本のほぼ毎ページに「ゆっくり話す」って書き込んでいます。

根岸 初歩的かもですが、意識してるのは話してる相手との距離感ですね。どれくらいの距離で会話してるのか、どこを向いて誰を向いて話してるのか、それによって人は話し方が変わってるはずなので、そこがおかしくならないように意識してます。苦労したのは、実際に頭で思ってるスピードで話せていない事ですね。スピード以外もそうだけど、後で聞いたら収録していた時に感じてたスピードとかニュアンスが違っているんです。なので、そこはもう収録前に台詞を何度も何度も練習して録音して聞いて……って繰り返しやって、少しずつ掴んでいくようにしました。

――リアルイベント(DJイベント)に出演する際、キャラクターを表現するために意識していることは?

平嶋 笑顔を忘れないことを意識しています。かっこいい曲でもクールな表情の中に少し口角を上げたりしています。クールな表情はMerm4idのダリアが担ってくれると思っているので、リカちゃんは笑顔担当かなって!

岡田 女の子らしい仕草や、ポーズ、柔らかさを出せるよう意識しています……! 茉莉花ちゃんはモデルさんでもあるので、姿勢なども美しく保てたらいいなぁと思っています。

葉月 さおりちゃんはMerm4idの他の3人みたいに振り切ってセクシーにパフォーマンスをする子ではないとおもうので、セクシーすぎず、でもグループの雰囲気を壊さないくらいの絶妙なラインでパフォーマンスをするよう意識しています。

根岸 これはイベント前からの話になるのですが、ダリアちゃんとして人前に出るのでスタイルキープを意識しています。ライブ前とかは、特に筋トレや食事制限を心がけていますね。パフォーマンス中だと、常に余裕のある表情でいるように意識しています。Merm4idのダンスはセクシーな振り付けも多いのですが、今までセクシーさを出して踊ってきたことはあまり無かったんです。でも、恥ずかしさを出したら見ている方が恥ずかしいと思うので、美しいと思ってもらえるように全力で踊っています。それと、キャラが髪の毛を下ろしているので私もパフォーマンスの時は髪を下ろしているのですが、髪の毛の動きも含めてダンスだと思っているのでリハの時も必ず髪を下ろしてやっています。

――イベントと言えば、先月末には配信ライブにも出演したほか、さらに8月は野外ライブでのオープニングアクト出演もしていました。野外ステージへの出演はどうでしたか?

平嶋 「『BanG Dream! 8th☆LIVE』夏の野外3DAYS」のDAY1に出演させていただいたんですが、野外ってやっぱり気持ちいいですね! 陽が沈みかけて富士山が浮かび上がっているなか、ステージからそれを見ながら歌う「フジヤマディスコ」は最高な時間でした。声を出せないなか、バンドリーマーの皆さんが一緒にクラップしたりしてくれてとても嬉しかったです。その日の夜は「Merm4id」で検索してから寝ました!(笑)。

岡田 サプライズ&Merm4idとして初の野外ライブがRoseliaさんのライブのオープニングアクトということで、とても緊張しました。ですが、バンドリーマーの皆様があたたかく一緒に盛り上がってくださり、とても嬉しかったです。貴重な時間を本当にありがとうございました。

葉月 オープニングアクトとしての出演がシークレットだったので、バンドリーマーさんたちに受け入れてもらえるかなど不安もあったのですが、始まったらすぐそんな不安は吹き飛びました。バンドリーマーさんたちがあたたかく応援してくれて、最初から最後まで本当に楽しかったです。そしていつかMerm4id単独で同じステージに立ちたい。そのためにもっともっと頑張ろうと改めて強く思いました。

根岸 「BanG Dream! 8th☆LIVE」が発表された時に観にいきたいなぁって思っていたんですよ。そしたらまさかのオープニングアクト出演が決まって固まりました(笑)。ほとんどのバンドリーマーさんにとって、私たちに初めて出会う場がこのライブだったと思うんです。3DAYSの初っ端に誰よりも先にMerm4idが出るわけで、バンドリーマーさんは私達がシークレットで出てきて盛り上がってくれるのかな? と少し緊張もありました。でも、声を出すことが出来ない中で、暖かく迎えてくれて拍手してくださったり、SNSでも嬉しい言葉をたくさんいただいたり、幸せでした。コニファーのステージは大きくて気持ち良くて、いつか自分達の力でここに立ちたいと思いました!

――Merm4idの推し楽曲をひとつ挙げるなら?

平嶋 「Floor Killer」が大好きです! Merm4id初のオリジナル曲ということもあり、思い入れも強いです。ライブで盛り上がるならこの曲は外せません。はやく会場でお客さんと一緒に「フーッ!」って声出して盛り上がれるようになれるといいなと願ってます。

岡田 私も「Floor Killer』です。この曲には思い入れがたくさんあるのですが、初めてMerm4idとして立つステージで、ファンの皆さんも初めて聴くにも関わらず、一緒に盛り上がってくださって。とても嬉しかったのをすごく覚えています。フリなども真似しやすいので、ライブではぜひ一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。

葉月 「Floor Killer」は、「Merm4idといえばこの曲!」って感じがします。1番最初にいただいたMerm4idのオリジナル曲で、何よりライブのときにこの曲でパフォーマンスをするのが楽しいんです。サビとかもお客さんが真似しやすい振り付けで、2019年の「D4DJ 1st LIVE」のときにお客さんが初見でも真似して、地面が揺れるくらい盛り上がってくれたことが嬉しかったですね。 でもやっぱりMerm4idの曲は全部大好きです。全部最&高なんです。

根岸 それぞれの曲に推しポイントがあるので、1曲だけ選ぶのは難しいのですが、あえて選ぶなら「ING」という曲です! 推しに選んだポイントは、2番のサビが終わった後に色んな国の言語で「愛してる」を1人ずつ歌うところです。外国の方も自分の国の言葉があったら嬉しいんじゃないかなぁって。いつか海外でライブができるようになったら歌うの楽しみだなぁって妄想したりしました! あと、「愛してる」の畳み掛けの後のRAPパートを私が担当させていただいてるのですが、そこが好きって言ってもらえるのも嬉しいです。そしてRAPの後は「Merm4id!!!」とみんなで叫べるとこがあるのでそこもお気に入りです。サビはみんなでジャンプして盛り上がれるので最&高です。

――Blu-ray「Summer Flower Love Dream」が発売され、写真集の発売も発表されましたね。

平嶋 「ING」のMV収録は青い空に眩しい太陽の下撮ることができました! Merm4idの名にふさわしい晴れ女4人が揃ってるんじゃないかと思います! センター争奪戦ではお料理対決やイラスト対決などガチ勝負が繰り広げられているので、メンバーのわちゃわちゃをお楽しみください!

岡田 Blu-rayは、まだ見ぬMerm4idの新たな一面を色んな角度から発見できるそんな一枚になっているのではと思います。企画やイメージ映像のほかにも、2曲のMVも収録されているので、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです。写真集は、すぐ手に取れる形でMerm4idを身近に感じていただけるそんな1冊になっていると思います。

葉月 Blu-rayでは、Merm4idセンター争奪戦ということで色々なことに挑戦をしました。私のポンコツ具合がかなり発揮されていると思うので、そこが見どころです。絶対に嫌いにならないでくださいね……! あとは水着ですかね。私は人生で初めての水着撮影でした。セクシーな3人と水着で並ぶのがちょっと不安だったのですが、可愛い水着を着てとても可愛く撮ってもらえました。 Blu-ray、写真集どちらもぜひチェックしてくださいね!

根岸 Blu-rayはこれ1枚でMerm4idの魅力が伝わる自己紹介的な1枚になるなぁと思います! Merm4idとしての作品なので、みんなキャラに寄せた感じの衣装を着てます! なのでイメージカットはキャラ寄せな感じがあり、逆にセンター争奪戦のバラエティシーンでは私達の素があらわになっています(笑)。そのギャップや新たな1面とかも発見できて楽しいと思います。オリジナル曲2曲のMVもあるので少しでも気になってる方やまだ見たことない方でもこれ1枚でMerm4idマスターになれるかと! 写真集も同じ時に撮ったのですが映像とはまた違った魅力があります!

――これまで、それぞれユニットやキャラクターの魅力を聞いてきました。ここで他メンバーの魅力を教えてください!

平嶋 みんなそれぞれ個性がありとっても楽しいメンバーです! 岡田夢以ちゃんはポーチ開けるのにも「よいしょ」って言うような、ほんわかした雰囲気を身に纏っているけど、中身はとっても芯の強い女性です! 葉月ひまりちゃんは出会ったときは大人しいイメージでしたが、今ではすごい明るくて向上心の塊です! 根岸愛ちゃんはグルミク(スマートフォン向けリズムゲーム『D4DJ Groovy Mix』)も巧みにこなして「エキスパートの女」と私が呼んでいます。YouTubeでゲーム配信もしていて、集中力と一つのものへの凝り方が凄いです!

岡田 リーダーのなっちゃんは、本当によく周りをみてくれていて、些細なことでもすぐ気付いてフォローをしてくれたり………でも、引っ張るところではみんなをしっかり牽引してくれて、そのパワーの大きさを日々実感します。ひまりちゃんは、小柄で本当に可愛らしくて、見ているだけでも癒されます。でもそれだけではなくて、内面的にも自分をしっかり持っているところや、その場に臨機応変に対応できる柔軟さなど、とても尊敬しています。愛ちゃんは、グループ全体のバランスを整えてくれているようにいつも感じています。一つひとつの言葉も優しく、ポジティブで、一緒にいるとすごく元気&穏やかな気持ちになります……!

葉月 まずなっちゃんは、リーダーで頼りがいのあるお姉さん的存在です。圧倒的トーク力があって話していて話題が尽きることがないです。それに言わずもがなあのスタイルです。羨ましいですね。めいしゃんは癒しですね。めいしゃんがいるだけでその空間が柔らかい雰囲気になるんです。でもパフォーマンスのときにはキレッキレでセクシーで、ギャップにやられてしまいます。あいぽんは『グルミク』師匠です。『グルミク』が本当に上手なんです。あと体がすごく引き締まっていて、日頃から努力をしている人だってことが一目で分かります。あいぽんを見ると私もちゃんとしなきゃって身が引き締まるんです。

根岸 まずはなっちゃん! なっちゃんは瀬戸リカちゃんみたいにいつも明るくて一緒にいると明るい気分になれます! パフォーマンスももちろん素敵なんですけど裏での気配りとか、礼儀とか、そういう表では見えないところにも魅力がたくさんあります! めいちゃんは、見た目がおっとり穏やかふわふわ~な感じなんですけど本当に中身も見た目のまんまなんですよ。嫌味な感じもまったくなくてしっかりしてて優しい子です。あと可愛く魅せるやる方がこの子はわかってるなぁ~と尊敬します。ひまりちゃんはDJ初挑戦で、それでも堂々と楽しそうにパフォーマンスしてる姿がとっても素敵です。出番前とか不安そうにしてるのにステージではちゃんときめてくれるんです。

――最後に、まだ『D4DJ』プロジェクトを知らない人に向けてアピールしてください!

平嶋 『D4DJ』のライブイベントではオリジナル曲はもちろん、カバー曲にも注目してほしいです。それぞれのアレンジもユニットごとに違っていて、選曲も最高なんです! オリジナル曲を知らなくてもカバー曲で楽しめるし、次のライブではどの曲をカバーできるのかが楽しみの一つでもあります。でもやっぱりオリジナル曲も聞いてほしいです!

岡田 秋には、ゲームのリリースや、ついにアニメもスタートする『D4DJ』……! 6ユニット、それぞれ違った個性や特色を持っているので、"いいな"と思って頂けるようなキャラクターやユニットがきっとあると思います! ぜひ、よりたくさんの方に興味をもって頂けたらとても嬉しいです。これからも『D4DJ』をよろしくお願いします!

葉月 『D4DJ』は6ユニットすべて系統がバラバラで、どなたでも1つは好みのユニットが見つかるはずです。ライブはどのユニットも楽しいので、まだライブ参加したことない方はぜひ1回遊びに来てほしいです。またカバー曲が最近の曲から懐かしい曲まで、幅広い年齢層の方々に刺さる楽曲があります。知っている曲がリミックスされて雰囲気が変わっていたりして面白いんです。アニメ、ゲーム、ライブと盛りだくさんなプロジェクト『D4DJ』ぜひよろしくお願いします!

根岸 DJって自由度が高いというか、曲の繋ぎや組み合わせなどを変えていくだけでガラッと雰囲気が変わるし、いろんな環境に合わせてできる万能コンテンツだなと思います! 今ある6ユニット全部色が違っていてオリジナル曲はもちろんカバー曲の振り幅もあるのでどのジャンルや年齢層にも必ず刺さるユニット、楽曲が見つかります! 最近の曲からアニソンから懐メロまでたくさんあってユニットに合わせたアレンジにもなってるので新鮮で飽きないです! ゲームの『グルミク』は音ゲーの中でもDJにちなんでスクラッチやスライドエフェクトの要素があってやりがいMAX! 音ゲー好きな人は絶対ハマります! アシストモードもあるのでゲーム苦手な人も楽しめます!

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