アイキューラボは、赤外線を用いることで、0.5秒という短時間で検温できる設置型サーマルチェッカー「SC-01」を発表した。8月30日の発売を予定しており、価格は8,800円(税別)。

  • 0.5秒で検温できる赤外線サーマルチェッカー「SC-01」

    アイキューラボ「SC-01」

コロナ禍における施設の安全利用や職場の円滑な業務を推進するため、発熱している来訪者を検知し、「設置しておくだけでリスクヘッジに繋がる」という非接触型体温測定器。すばやく検温を行い、発熱者に対してアラームで通知する機能も備える。

測定距離は1~15mで、測定温度は34~43度。誤差±0.2度の精度で、本体サイズはW100×D60×H150mm。電源は単4乾電池×3か、USBポートからのAC電源も利用できる。