富士ソフトは8月18日、同社が提供するペーパーレス会議システム「moreNOTE」に、ブラウザだけで資料を共有・同期できる新サービス「moreNOTE Hello!」を2020年8月19日より提供を開始すると発表した。

「moreNOTE」は、ドキュメントや動画、画像をサーバで一元管理し、iタブレットやスマートフォン、Windows PCから共有・閲覧・編集できるシステム。

新サービスは、「moreNOTE」のユーザーがホストとなって仮想ミーティングルームを作成し、ゲストにURLとパスワードを通知することで、ブラウザ上で簡単に資料の共有や画面同期を可能にする。

また、ホストとゲストが互いに資料をアップロードしたり、書き込みやポインターで示したりできるほか、同期を一時停止して自分のペースで資料を閲覧することも可能。

  • 「moreNOTE Hello!」概要

追加料金なしで、moreNOTEのアカウント1IDにつき、仮想ミーティングルームが1ルームが利用できるとのことだ。