スマートフォンメーカーのNubia Technologyは、5Gに対応したゲーミングスマホ「RedMagic 5」を7月1日に日本で発売した。価格は629米ドルから。日本語公式HPにて販売する。
「RedMagic 5」は、6.65インチのアクティブマトリクス式有機ELパネル『6.65 AMOLED ESports』を採用したゲーミングスマホ。主要ゲーミングスマホメーカーのなかで初のリフレッシュレート144Hzを実現した。
CPUには「Snapdragon 865」を搭載。DRAMにはLPDDR5規格の8G/12Gを搭載、フラッシュストレージはUFS3.0規格で128/256GBを搭載する。
また、ターボファンと水冷却システム『アクティブリキッドクーリング3.0』を組み合わせることで、従来のRedMagicと比べて200%の冷却性能を実現。エアフロー量を30%増加させた。バッテリーは4,500mAh。専用アクセサリにより最大55Wの急速充電も可能だ。
そのほか、メインカメラには、6400万画素のソニー製カメラ『IMX686』を採用。800万画素の超広角カメラと200万画素のマクロズームカメラのトリプルカメラで構成される。
本体サイズはH168.56×W78×D9.75mm、重さは約218g。インターフェース類は、USB 3.0、Type-C、デュアルnano-SIMスロット、3.5 mmオーディオジャック。OSはAndroid 10.0ベース RedMagic OS 3.0。カラーバリエーションは「Hot Rod Red」(8GB+128G)と「Eclipse Black」(12GB+128G)を用意する。