Net Applicationsから2020年4月のタブレットにおける検索エンジンのシェアが発表された。2020年4月はGoogleとBingがシェアを増やし、Yahoo!とBaiduがシェアを減らした。タブレットデバイスにおける検索エンジンのシェアは細かな上下はあるものの、いずれも横ばいの状況にある。

Googleが第1位で、Baidu・Yahoo!・Bingが残りのシェアを分け合っているといった状況が続いている。今のところ、タブレットデバイスにおける検索エンジンのシェアが大きく変動する理由は見つからない。

  • 2020年4月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2020年4月タブレット検索エンジンシェア/円グラフ 資料:Net Applications

  • 2020年4月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2020年4月タブレット検索エンジンシェア/棒グラフ 資料:Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 87.84% 86.52%
2 Yahoo! 3.64% 4.09%
3 Baidu 3.56% 4.26%
4 Bing 3.00% 2.62%
5 DuckDuckGo 0.92% 0.93%
6 Yandex 0.73% 1.32%
7 Ask 0.09% 0.04%
8 Naver 0.08% 0.07%
9 Ecosia 0.05% 0.06%
10 Seznam 0.04% 0.04%