アップルは、12月1日の「世界エイズデー」に合わせ、アップルストアのアップルマークのカラーを赤く変更しました。合わせて、アップルストアなどでApple Payを使って決済した場合、支払い1回につき1ドルをアップルが世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付するキャンペーンも期間限定で実施します。

  • Apple 表参道のアップルマークが赤く彩られた

    12月1日の「世界エイズデー」を前に、Apple 表参道のアップルマークが赤く彩られた

  • 巨大なガラスウォールで包まれたApple 表参道は、通りから赤いアップルマークがよく見える

アップルの世界エイズデーへの取り組みは、毎年この時期にワールドワイドで行われている施策で、今年で13年目を迎えました。

通年では、iPhone 11の(PRODUCT)REDモデルやiPhoneシリーズ用のレザー&シリコーンケース、Apple Watchバンド、iPad用のスマートカバーなどの(PRODUCT)REDモデルを用意し、売り上げの一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付しています。

  • (PRODUCT)REDモデルを用意するiPhone 11(右)

  • iPhone 11 Proシリーズは(PRODUCT)REDモデルは存在しないが、レザーケースやシリコーンケースは(PRODUCT)REDモデルがある

  • Apple Watchバンドの(PRODUCT)REDモデルは、スポーツバンドやスポーツループなど素材や仕上げの異なる製品を用意する

合わせて、12月2日までの期間にアップルストアの店舗やApple.comの通販サイト、アップルストアのアプリで商品を購入した場合にApple Payを使って支払うと、支払い1回につき1ドルをアップルが世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付します。商品は(PRODUCT)REDモデルに限らず、すべての商品の購入が寄付の対象となります。iPhoneやAirPods Pro、iPhoneケースなどの商品を買うだけで社会貢献できますので、この機会に購入を検討してみるのもよいでしょう。