PHP カンファレンス 2019 実行委員は10月15日、49社のスポンサーを受け、「PHP カンファレンス 2019」を12月1日に大田区産業プラザ(PiO)で開催すると発表した。

今年、節目となる20回目を迎える同カンファレンスのテーマは「beyond .*」。実行委員長の板谷郷司氏は、「PHPカンファレンス 2019 がPHPerにとってチャレンジ、成長、そしてその先へと向かう原動力となることを願っている」とコメントしている。

ゲストスピーチとして、日本 PHP ユーザ会の廣川類氏とEG セキュアソリューションズ代表取締役の徳丸浩氏が講演行う。廣川氏は、今年リリース予定のPHP 7.4の新機能をはじめ、PHP 関連の話題の最新のアップデートについて話す。

徳丸氏は、架空のQRコード決済サービス「オニギリペイ」のセキュリティ事故を題材として、サービスの企画・要件定義・設計・実装の各フェーズに起因する問題とその対策を具体的に紹介する。